最新科学スピリチャル研究所

日本の精神世界を探求していきます。

偽占い師、霊媒師、チャネラーの虚偽。占いや霊媒、チャネリングは話芸であり話す技術です。「スピリチュアル霊能力はブラックな技法使い」とわかる本の著者紹介。

彼らはどのような手口を駆使するのか。話しのベースは、バーナム効果。下調べはホットリーディング。即興のコールドリーディングと。その他、不思議な特殊能力で見えないものが見えたり、高次元の世界と繋がり、さもわかったように見せかける技術の数々がわかる本の著者をご紹介致します。

その前に、厄介な人達は一定数存在する。それはトゥルー・ビリーバー・シンドロームの人達。(true-believer syndrome、狂信者症候群、信じ込み症候群)とは、何らかの超常現象や超自然現象について真実であると信じ込んだ人が、その「超能力者」からトリックであったことを告白されるなどの非常に明確なインチキの証拠を示されてもなお、その超常現象/超自然現象を信じ続けてしまうことである「波動や周波数は人には感知できません」と証拠を提示しても納得しない人など。

それはともかく、この分野で超初心者で、男で楽しく入りたいなら、恋愛工学の本。(笑)ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)藤沢 数希。超有名どこで基礎中の基礎ですと、メンタリストDaigo氏、苫米地英人氏、石井裕之氏は、最低限抑えるべきです。他にも最重要な書物は勿論、実にたくさんあります。また関連して派生してくるとなると相当数になります。少しずれますが、教養としてのサピエンス全史とか。ここからは、ぐだぐだと長くなりますので、特に読まなくて結構です。自分用です(笑)宗教哲学の素地がきちんとあればスピリチュアルに傾倒しようがない。日本で、スピリチュアルという精神世界を熱く語る人の大半は、宗教哲学の知識がまるでない。せめて比較宗教学の知識は必須。宇宙の神と繋がる前にです・・・。スピリチュアルの教えに初めて出会ったとしても、その本質は、他の宗教や哲学の偉人によってとうの昔に語られています。日本のスピリチャル信奉者は、太古のアニミズムシャーマニズムの世界を妄信しているだけです。それはオカルト信仰そのものです。スピリチュアルを鵜呑みにする前に。その体系的な学問の素地があれば、スピリチュアルに妄信し傾倒するはずがありません。もし精神世界を語るのであれば、まず既存の伝統ある宗教や過去の哲学者は何を語って後世まで語り継がれてきたのか。その価値感に触れてみてからの話。西洋哲学では、ソクラテスプラトンアリストテレスより始まって近現代までの西洋哲学の変遷。スピ系の少なくともスピノザの汎神論だとかヘーゲルの絶対精神。又、世界各国の神話の世界も必須。また日本人であれば仏教の知識。上座部大乗仏教の違い。空の理論を確立したナーガールジュナ唯識の無着、世親。天台智顗など・・・書き足りないですけど切りがないので終了(笑)

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スピリチャルの大元は全てインド宗教の神秘思想です。
https://vishnukrishna.hatenablog.com/entry/2019/06/25/155754