最新科学スピリチャル研究所

日本の精神世界を探求していきます。

チャネリングとは「不意にある物事が心に浮かび」それを口にすること。高次の霊的・超越的存在からのメッセージではなく。頭の中で個人的な「ふとした思いつき」を言葉にしているのです。

チャネリングは、アメリカで1980年代に始まる。歴史はとても浅く30〜40年前。チャネラーは、高次の霊的存在・超越的な存在(神・天使・宇宙人など)と交信するという設定です。スピリチュアルでいう高次の霊的存在・超越的な存在からのメッセージを受け取るとは。一体何を指しているのでしょうか?その本質とは?

はい。チャネリングのその正体とは!「不意にある物事が心に浮かぶこと」を口にする。これがチャネラーさんの正体です。カウンセラーの意味合いでは、心に去来する「思いやりの心」を言葉にすることです。

心に去来するとは、不意にある物事が頭に浮かぶこと。人の持つ「思いやり」とは、同情心や共感力の事です。高次元からのメッセージを受け取っているのではなく、心に去来する「思いやりの心」を言葉にしているのが実際の所です。

高次の霊的存在・超越的な存在からのメッセージという発想は「梵我一如」です。「神=宇宙=自分」自分が神視点で思い浮かべると○○という言葉が連想される。心に思い浮かぶ。それを口にだしていくのがチャネリングです。重要なので繰り返します。チャネリングとは、チャネラーさんが思い浮かんだ事を言葉にしていくことです。神々からのメッセージなどではなく自分の思いつきを言葉にしていくという事です。「神=宇宙=自分」なので理屈としてはあっているのですが・・・。

わかりやすく例えると、チャネラーさんの、脳裏をよぎる・心に浮かぶ ・瞼に浮かぶ ・ 頭をかすめる ・ ふと浮かぶ ・ チラッと思う ・ 想起される ・ ふと思い出す ・意識にのぼる ・ 胸中をかすめる ・ チラリと思う ・ はたと思い出す ・ にわかに思い出す ・ 唐突に思い出す ・ 胸の内に現れる ・ 思い浮かぶ。つまり不意にある物事が心に浮かぶこと」を口にする。これがチャネラーさんの正体です。神々からのメッセージなどではなく、あくまでも自分の思いつき(チャネラーさんの個人的な感想)を言葉にしているという話です。何度も何度も説明がくどくてごめんなさい。

ネット上記載の全ての記事や動画でぜひ検証してみてください。自然と浮かんでくる自分自身(チャネラーさん)の中の、頭の中での「思いつきやひらめき」を言葉にしているに過ぎないことがわかります。それらは全て、相手の気持ちに立った上での「思いやりの心」です。この事を知っておくと、ネット上の全てのチャネリングがスッキリと理解できます。

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チャネリング(養成講座)

「思いやりの心」共感とは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。又、脳の認知メカニズムでは「ミラー・ニューロンが活性化している状態」とも言えます。チャネラーさんは、ある意味、心のケアを行う傾聴ボランティアと同じ役割を演じていると言えるでしょう。

まとめ:チャネリングの正体は、心に去来した思いやりの心。思いやりとは共感力。チャネラーとは共感力を駆使するピン芸人。発想は梵我一如。自分の閃き(ひらめき)を頼りに一人ブレストする即興芸。心のケアを行う傾聴ボランティアと同じ役目。

 

「イタコやユタは時代の要請」ヒーラーだったイタコやユタ。昔々、天災や戦争など。人々は残酷で冷徹な現実に見舞われる事が多かった。その無慈悲な体験をイタコやユタを通して自分達との折り合いをつけていた。恐山のイタコは元々、目の不自由な方のなりわい(職業)としての役目も果たしていた。

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ヒストリーチャンネル制作の本格歴史ドラマ『ヴァイキング~海の覇者たち』「ヴァイキング」は、如何に太古の人々は、神々と一緒に生活をしていたかが如実に再現されている珠玉のドラマ。本当の意味でのスピリチャルがわかります。

ヴァイキング北欧神話。自然界とその神々に畏敬の念を持ち崇拝していた。畏敬とは、畏れ(おそれ)て敬う心情のこと。「 畏れる」はつつしみをもって相対する心情。 主に神仏などに対して用いる。 8世紀末から 11世紀中頃までヨーロッパ,ロシアに侵入,略奪と商業によって大きな影響を与えた北方ゲルマン族の総称。初めは小規模で一時的な略奪行為であったが,次第に国王みずから統率する大船団による略奪遠征,あるいは妻子を伴った植民,領土獲得となり,中部イングランド,北フランス (ノルマンディー) は主としてデンマーク系バイキングから成る自治地域となった。スウェーデン系バイキング (→バリャーグ人 ) は主として東方へ向い,ロシア,コンスタンチノープル武装団,商人として少なからぬ役割を果した。またノルウェー系バイキングはスコットランドアイルランドアイスランドに植民し,11世紀初めにはシチリア島に国家を建設した。他方原住地においても多数の小王国が統合され,北欧3国が建設された。バイキングによる海外進出の結果キリスト教と西ヨーロッパ諸国の文化が流入し,商業,都市の発達,貨幣鋳造などが行われた。このような北方ゲルマン族のエネルギーは,人口増,土地不足に原因を求められているが,必ずしも明確ではない。